2025年1月13日に保育シンポジウムを開催しました
タイムスケジュール
10:00-10:10 開会挨拶
10:10-10:40 基調講演
- テーマ: 「保育の質の向上について」
- 講師: 認定こども園ふたば保育園 篠原郁子先生
- 保育理念:
- ・「一人ひとりの笑顔に応じた保育」をモットーに
- ・個々の子どもの成長に合わせた丁寧な関わり
- ・遊びを通じた主体的な学びの実践
- ・自然と触れ合う体験を大切にした保育環境の提供
- 保育方針:
- ・「自分でできる」「自分の意見を大切にする」という自主性の育成
- ・子どもたちの個性を尊重し、遊び、学び、体験を通じて成長をサポート
- ・仲間意識を育て、思いやりの心を育む
- ・子どもたちの可能性を信じて支援する姿勢
10:40-11:40 パネルディスカッション
- テーマ: 「子どもの気持ちを大切に」
- 1. 保育環境の人員構成
- ・子どもの多様な環境に対応する専門職の配置について
- ・保育士、児童指導員、心理療法担当職員等の役割と連携
- 2. 保育士派遣の現状と課題
- ・保育士不足による派遣活用の増加と質の確保
- ・短期雇用や隙間バイトが保育の質に与える影響
- 3. 誰でも通園制度の展望
- ・2026年度開始予定の新制度が与える影響
- ・地域による保育ニーズの違いと保育士の負担
11:40-11:50 質疑応答




まとめ
今回の議論を通して、保育の現場では、子どもたちの成長を多角的にサポートするために、多様な専門職が連携することが重要であるということが改めて認識されました。また、誰でも通園制度のような新たな取り組みを進める際には、保育の質の確保や、保育士の働き方など、様々な課題を解決していく必要があることが明らかになりました。
保育の現場では、子どもたちの成長を第一に考え、質の高い保育を提供するために、様々な取り組みが求められています。今回の議論を踏まえ、今後も関係者一同が協力し、より良い保育環境を実現していくことが重要です。
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