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2025年2月23日無料保育活動報告

概要

【活動報告】

2月23日(日)9:00〜12:00

手ぶらで無料保育事業

キラッとクラブ保育園

参加者(子ども)計21名6歳…2名/5歳…1名 /4歳…3名/3歳…1名 /2歳…6名/1歳…6名/0歳…2名

保育士11名(愛知県、大阪府、静岡県、から参加)

【付け加えたいルール】

安心安全な環境は、保育士たち同士でも。その為に必要なルールをきめました。

心配ごとや、わからないことが聞きやすい雰囲気が安全安心へ繋がる

子どもの様子の共有や、意思疎通できることが大切

・アイスブレイク

・振り返りmtgの際、こんな時どうする?のシェアタイム

・気持ちを伝え合う

・全体を見る事ばかりにとらわれず、目の前の子と向き合う

【保育のテーマ】

▶︎挑戦

室内外での役割分担を決め、新しい挑戦としてアレルギー対応のお弁当作りを取り入れることに

なりました。保育のテーマを「挑戦」とし、参加者それぞれが担当する子どもを決めて観察していく。

●室内1階

『動』の動きができる環境設定

・ボーリング・玉入れ・ハンカチ遊び

●室内2階】

0~1歳が安心して過ごせる環境ずくり

・0・1歳のおもちゃ・絵本コーナー・制作コーナー

公園で遊べるものも制作できる様にし、安心してゆったりできる環境づくりをしていく

【トイレに行く時の誘い方のルールは何にする?】

▶︎先回りしない

子どもの気持ちを尊重し、トイレに行くことを強制しないことに同意する。

外で遊ぶ子どもたちの手洗いについての課題が指摘され、寒い季節に手を温める方法や、

おむつ交換の際の対応について話し合われる。また、前回の経験を踏まえ、

施設内外のトイレ使用について柔軟な対応を検討している。

トイレができた事を褒めない。「すごい!」ではなく、「排泄して気持ちいね」の

声かけをしていく。過剰に反応しない。

【お昼ご飯を食べる時のルールは何にする?】

▶︎お弁当作りを楽しむ

前回の混乱した状況を説明し、事前に簡単なお弁当を作ることや、

公園に行く子どもたちにはお弁当を持参させることが提案される。

荒木健はアレルギー対応の重要性を指摘し、全員が食べられるものを提供することの

是非について議論が行われる。最終的に、子どもたちが自分でお弁当を選んで詰める案が出され、

アレルギー対応は今後の課題とすることが決まる。

好きな食べ物を好きな場所で(お弁当箱に入れて食事)

一斉に食事はせず、流れる様な食事体制を意識す

幼児は乳児のお弁当につめるのをお手伝いしたいな!と思える声掛け

※無理には絶対しない。

【活動内容】

 8:45  受け入れ開始

 9:00  自由遊び ※それぞれのタイミングで排泄声かけ

10:30  給食準備(そうではない子は、自由遊び)

10:35  順次お昼ご飯

11:30  順次食事終了。自由遊び

12:00   お迎え

【保護者の声】

一時預かり、一時保育など何回か利用していますが、準備をするのに時間がかかってしまい、あれがない!と前夜に走ったこともあります。

今回0歳2歳の兄弟の保育をお願いしたのですが、ミルクも哺乳瓶も、全てが手ぶらでいいの?!と思うことばかりです。しかもしっかり、楽しく遊んでもらって着替えまでしてもらって…?!?!

着替え…手ぶらで行ったのに?!の本当に感謝でしかありません。

当日のインスタストーリーに息子が楽しそうに遊んでいるのがupされていて、本当に嬉しく思いました。こんなに楽しそうに走ってるんだ〜と私まで嬉しく思いました。

またたくさんの保育士さんがいらっしゃって、これ以上ないサービス、保育だと思います。

本当に全国のママさんに利用してもらいたいです。

本当に本当にありがとうございました感謝でいっぱいです

春日井を引越しするため最後の無料保育で2回目の利用でした。このような素晴らしい企画を全国に広めて欲しいです!山口県に行きますが、なつき先生のような子どもを心の底から大切にされてる保育士さん会えて本当によかったです。ありがとうございました。

夫が出張続きでいないことが多く、ワンオペで日々の疲れが溜まっており、3人目妊娠中と色々と重なって凄く必要と感じ応募させていただきました。

2歳の娘は帰ることを拒否するほど楽しかったようで、息子は先生に抱っこされて寝た状態でお迎え行くと出て来たので、それほど安心して信頼できる保育なんだと改めて感動しました!

たくさんの方に利用していただきたいので、また必要だなぁ…と感じる時に応募させていただ来たいと思います!

たくさんのご両親と子供さんの幸せのために、素敵な企画を毎月ありがとうございます

3人の未就学児がいる我が家は、一日中子供のお世話や子供の好きな遊びに付き合い、せっかく仕事がお休みでも子供中心の生活でクタクタな週末です。

今回初めて利用しましたが、夫婦で好きなことができる時間に使えたのがとてもありがたかったです。

お迎え時には、子供たちが生き生きした表情だったので楽しかったのだなと思いました。

親も子もお互いに良い時間になりました。ありがとうございました

【考察・反省点】

3月無料保育のお申込みは、38名から応募頂きました。

先月と同じ園で開催しました。

先月上がった課題として、

・部屋の環境をいつもより丁寧につくりこまないとなかなか遊びこめない

・公園が近くにあるので、公園での遊びも考えていく必要がある

・公園と保育室で別れると人手不足でバタバタする場面があった

・食事が落ち着かなかった

がありました。今回のカリキュラム作りでは、課題をどう解決していくかで

話し合いをすすめていきました。

食事の準備を最初にすることで、食事の時間をばたつくことなくゆとりある食事時間になりました。また、初めにお弁当作りをすることで子どもたちの安心材料にもなりました。

室内、室外の保育士スタッフを担当制にすることで、人手不足も解消し、遊びに集中できる

環境を提供できました。

ちょっとした工夫で子どもたちが遊びに集中できる環境をつくる事が出来たのは、自信になったと現役の保育士、社会復帰を目指す保育士から声が上がりました。

園で開催する事は、子どもたちの環境が整っているだけでなく、保育士にとっても実際の現場で

自分たちで考えたカリキュラムを実践することで自信につながるのだと改めて感じました。

今年度、無料保育を利用されているご家族が引っ越し前に、、、と利用してくれています。

あの時、助けられました。あの時に利用できたから、今があります。とうれしいメッセージを

いただいています。

今年度、支部化を進めていきます。全国で無料保育が利用できる様にしていきたいです。

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