概要

【保護者の声】
今回初めて利用しました。
本当に手ぶらで預けることができることに感動しました。子供たちも最初は緊張していたみたいですが、楽しんでくれたみたいで良かったです。良い経験になったと思います。私も旦那さんと2人でリフレッシュすることができて楽しかったです。また利用したいと思いました。ありがとうごさまいました☺︎
もぅほぼ毎回応募し5回以上?参加させて頂いております。旦那と2人の時間はこの企画が当たった時のみなので本当に助かっております。今回は小牧市での開催だった為いつも行列ができているラーメン屋に行くことができました!なかなか子供連れで行列のお店は避けていたので今回行けてとても充実できました。
そして、今回は小さめの保育園でしたが外遊びが大好きなので公園にも連れて行ってくださり
子どもたちが今回も大変大満足した様子でした。公園でのかけっこで子供が転んでしまったらしく、開催後なつき先生から直接お電話頂きました。
転んでしまった経路や一生懸命になり頑張った結果転んでしまった、自分の子供を褒めてあげてください等とても子供の気持ちまで伝えてくださり感謝です。また今後も是非利用したいと思っています。
何度も利用させていただいています。
帰宅時の娘の顔を見ると、本当に楽しい時間を過ごしたんだなと伝わってきます。いつも娘のやりたいことに寄り添っていただき、こども達がのびのびと過ごせる、安心できる場所になっているのだろうなと思っています。
親も自分時間を持てたり、ホッと息抜きができるので親子の関わりにも良い影響が出ています。
安心できる場所で、いろんな大人の方達が娘と優しく楽しく関わってくださっていることが嬉しいです。ありがとうございます!
【まとめ】
今回の活動では、初参加の子どもたちは序盤こそ緊張していましたが、終盤には自分から関わる姿が見られました。常連の子どもたちも保護者と離れて自然に場へ入り、“安心の蓄積”が感じられました。
乳児は眠気や空腹で不安定になる場面もありましたが、休息と交代での関わりで落ち着きを取り戻しています。食の場面では、おにぎりやミートボール、バナナを旺盛に食べ、最後には苦手なきゅうりにも挑戦する姿もあり、「よく食べる=場への信頼」を再確認しました。
今回は、手ぶら保育の利用者であるご家族のパパがボランティアとして参加してくださいました。
「以前、娘が手ぶら保育に参加し、皆さんの取り組みに感動した」「子どもが好きで、自分も何か力になりたい」との思いで申し出てくださり、まもなく第二子を迎えるタイミングでのご参加でした。現場では子どもたちと一緒に体を動かしながら温かく関わり、保育士以外の大人が自然に混ざることで、より多様で柔らかな雰囲気が生まれました。家庭と地域、そして保育の現場がゆるやかにつながる実践となりました。
保育者は「まず大人が楽しむ」姿勢で挑戦を後押ししつつ、危険な場面では即時に対応(転倒時の処置、扇風機接近防止など)。物品不足への気づきや補充、調理のリカバーも見られ、チームで支え合う体制が機能しました。スケジュール変更が多い中でも柔軟に対応し、子ども主体の環境を保つことができました。
リレー遊びでは、4歳の男の子が全力で走り転倒する場面がありました。涙のあと、「僕の足が早すぎるから転んじゃったんだ」と話す姿には、悔しさよりも“挑戦できた自分を誇る気持ち”がにじんでいました。
処置後は絆創膏を貼った顔を見せ、「先生とリレーして転んだんだよ!」と笑顔で語る姿もあり、経験そのものを誇りとして受けとめている様子が印象的でした。
保護者への報告を通じて、改めて「大人の言葉が、その出来事の記憶をどう形づくるか」ということを考えさせられました。
一見“怪我”に見える出来事も、子どもにとっては“挑戦の証”であり、その意味づけは大人の関わり方で大きく変わります。だからこそ、私たちは「痛かったね」だけでなく、「挑戦できたね」「頑張ったね」と伝えきること、そして家庭でも同じ温度で受けとめてもらえるように共有していくことが大切だと感じました。
今回の実践では、子ども主体の保育と安全配慮の両立がうまく機能し、子どもたちの再挑戦を尊重できました。食やことばを通じて“安心が育つ場”が見え、リレーの出来事からは“経験の意味づけを家庭と共に育てる”大切さを学びました。次回はこの気づきをもとに、事前ブリーフィングや運営の標準化を進め、よりスムーズで豊かな「挑戦を誇り、遊び切れる一日」を目指していきます。
【目的】
- 初参加のスタッフや子どもが安心してなじみやすくする
【提案】
- アイスブレイクゲーム:勝った人をみんなで褒め合う
- ハロウィンダンスをアイスブレイク代わりに実施予定
■ 保護者対応
- 「ゆっくりしてきてね」と声をかける
- 「預けてよかった」と思えるエピソードを届ける
- 応募時のアンケートからも「リフレッシュできた」「安心できた」等の声多数
■ お知らせ
- 11月23日(日)E-1グランプリ開催
- → 保護者・保育者・子ども代表などの審査あり
- → 無料保育関係者も多く出演・参加
- → 今年は子ども審査員に中学生・高校生も参加予定
- → みなさんお友達3人連れて来てください!(一生のお願い)
- 12月の無料保育は【12月20日(土)】に実施予定
- → 新しい園との合同で開催。扉のない大空間やランチルームあり
- → 延長先生が12月のミーティング2回とも参加予定
- → 12月は「学びの目」で捉える研修形式も検討
■ 最後に
「子どもの気持ちに寄り添う」を月1回でも本気で行うために。
この日だけは、目いっぱい優しさと本気を詰め込んで、
大人も子どもも「ありのまま」でいられる時間を、一緒につくりましょう!
以上でミーティングを終了します。ありがとうございました!
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