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活動報告

2025年7月20日無料保育活動報告

概要

【活動報告書】

2025年7月20日(土)9:00〜12:00 計20名

6歳…2名 / 5歳…3名 / 4歳…2名 / 3歳…5名 / 2歳…6名 / 1歳…1名 / 0歳…0名

11名(保育学生、保育士)

ルール作り①:トイレに行く時の関わり方

  • 議論のポイント:
    • 子どもの排泄のタイミングを尊重するにはどうすればよいか。
    • 過去のアイデアとして「トイレ電車」「先生がお芝居をする」などが挙がった。
  • 決定事項:
    • 子どもの「合意」と「選択」を何よりも大切にする。
    • 【乳児】おむつを替える際は「替えるね」と必ず声をかけ、合意を得ることを意識する。
    • 【幼児】トイレに誘う声かけはするが、行くかどうかの最終決定は子ども自身に委ねる(選択の機会を与える)。
    • 大人が時間を決めて無理やり連れて行くことはしない。

5. ルール作り②:ご飯を食べる時の工夫

  • 議論のポイント:
    • 食事で大切にしたいこと(季節感、関わり方など)。
    • 夏なので衛生面(食中毒)への配慮が必要。
    • 過去にはおにぎり、ホットケーキ作りなども実施した。
  • 決定事項:
    • 「流しそうめん(流しほにゃらら)」を実施する。
      • メイン: そうめん、フルーツ。
      • その他: 各自が持ち寄った好きな具材(野菜、ハムなど何でも可)を流し、「闇鍋」スタイルで楽しむ。
      • 衛生管理: 冷房の効いた部屋で準備・保管するなどの対策を講じる。
      • 設備: 流しそうめんの台は、園に確認する。なければ荒木さんを中心に設置方法を検討する。

6. ルール作り③:遊びの中で大切にしたいこと

  • 議論のポイント:
    • 夏らしい遊びを取り入れたい(水遊び、色水など)。
    • 激しい遊びと、ゆっくり静かに遊びたい子の両方の気持ちを尊重する必要がある。
    • 熱中症対策は継続して行う。
  • 決定事項:
    • 場所によって遊びの種類を分け、子どもが自分で選べる環境を作る。
    • 【園庭(ダイナミックな水遊び)】
      • 水風船に絵の具を入れて模造紙に投げる。
      • 水の掛け合いっこ(頭から濡れてもOKな子のエリア)。
      • ダンボールで隠れ家を作り、遊びの拠点にする。
    • 【中庭(じっくり遊ぶ)】
      • 色水遊び、泡遊びなど、落ち着いて楽しめる遊び。
      • 濡れたくない子、静かに遊びたい子向けのエリア。
      • 【室内・ホール(クールダウン・乳児向け)】
      • サーキット遊び(マット、トンネル、平均台など)。
      • 冷たい感触遊び(春雨を使用)。
      • 【熱中症対策】
      • 気温31度以上を目安に安全を最優先し、室内や日陰での活動に切り替える。
      • アラート担当者を決め、10分ごとの水分補給、30分ごとの体調確認を徹底する。

 

7. 今回の保育テーマの決定

  • 各セッションでの決定事項を踏まえ、今回の保育の全体テーマを決定した。
  • 決定テーマ: 『夏のほにゃらら、はじめました。』
    • (由来:「夏のほにゃらら」というヨッシー先生の案と、「冷やし中華はじめました」というたかちゃんの案を合体。子どもたちが自分で遊びや食べるもの(ほにゃらら)を選んで決める、というコンセプトを表現。)

8. スタッフ間のルール(付け加えたいルール)

  • スタッフが安心して保育に臨むためのルールについて話し合った。
  • 決定事項:
    • 呼び名: ニックネームで呼び合うことを基本とするが、呼びにくい場合は「〇〇さん」でOKとする。名札に複数の呼び名を併記する。
    • 初心者マーク: 初参加や参加回数の少ないスタッフが「初心者マーク」をつけ、周囲が積極的に声をかけやすいようにする。
    • アイスブレイク: 当日の朝、「なりきり絵本読み聞かせ」を実施し、コミュニケーションを図る。

【保護者の声】

もぅ数回利用させてもらっています。子どもたちは保育園幼稚園に通っていますが手ぶら保育が一番楽しいみたいです!!!水遊びが特に子どもたちはお気に入りで普段幼稚園保育園で行っている水遊びは樽の中でちょこっと水に触れる程度らしいのですが、手ぶら保育の時は思い切り水遊びができるんだととても満足しているそうです!車に乗った瞬間爆睡しているので沢山遊ばせてもらっているんだと思います。

昼ご飯も食べさせて頂けて、身体を使った分いつもより食欲旺盛でしっかり食べれている様子です。

そして私達は夫婦2人で買い物に行きその後ランチをしています。2人の時間は手ぶら保育の時だけなのでこういう機会を作っていただけてとても感謝しております。

いつも通っている幼稚園とはまた違った遊びや保育を経験できて、息子も親も大満足です!

息子は、また行きたい!先生に会いたい!と言っています!親もおかげでゆっくり過ごせました!

また利用させていただきます!ありがとうございました!

3歳と1歳の子供を預けさせていただきました。毎日バタバタで余裕がなく、一時預かりを利用したくても手続きが複雑そうだと勝手に思い込んでおり、今まで利用したくてもできませんでした。

今回初めてKAWARU保育を申し込みさせていただき、当日まで事前準備もいらず、手ぶらでいくことができ、本当に助かりました。

子供たちも最初は少し不安そうでしたが、迎えに行った時はとっても笑顔で、帰宅後も楽しかったと言っており、利用できてよかったと心から思いました。

またぜひ利用させていただきたいと思います!

3歳と1歳の子供を預けさせていただきました。毎日バタバタで余裕がなく、一時預かりを利用したくても手続きが複雑そうだと勝手に思い込んでおり、今まで利用したくてもできませんでした。

今回初めてKAWARU保育を申し込みさせていただき、当日まで事前準備もいらず、手ぶらでいくことができ、本当に助かりました。

子供たちも最初は少し不安そうでしたが、迎えに行った時はとっても笑顔で、帰宅後も楽しかったと言っており、利用できてよかったと心から思いました。

またぜひ利用させていただきたいと思います!

【考察・反省】

はじめて参加する子も常連の子も、それぞれのペースで自然に関わり合いながら、豊かな時間を過ごすことができました。朝から始まった水遊びや流しそうめん、製作などの活動の中で、子どもたちは自分の「やってみたい!」という気持ちに素直に向き合い、時には挑戦しながら、時には友達と一緒に、思い思いの遊びを展開していました。ある子は水の仕組みについて一生懸命説明してくれたり、初めて会った子に「俺たち友達なんだよ」と嬉しそうに伝えていたりする姿に、関わりを通じて生まれる信頼や安心感を感じました。また、流しそうめんで「取れないかもしれない」と言っていた子が実際に取れたことで、帰り際に「今日、取れたんだ」と小さくつぶやいていたエピソードには、挑戦と達成がもたらす自信の芽生えが見られました。

保育者たちからも、「子どもたちが本当に主体的に遊んでいた」「こちらが何かを言わなくても、子ども自身が満足して動き出していた」という声が多く上がり、大人の都合ではなく、

子どもの内側から湧き上がるリズムに寄り添う保育の大切さを、改めて感じさせてくれる

場面が多く見られました。

特に印象的だったのは、10時を過ぎた頃、誰に促されることもなく自然と子どもたちが室内に移動し始めたことです。これは、大人が「暑いから入ろう」と声をかけたからではなく、子どもたちが「もう十分に遊んだ」と感じて、自分の判断で動いた結果でした。こうした姿から、「遊びきること」が次の行動につながるという本質を感じることができ、大人の「コントロール」ではなく、子どもが自ら感じ、動く自由さを保障する保育のあり方に深く共感が寄せられました。

さらに、保護者からは「どんな保育をするかより、誰が関わってくれるかの方が大事だと実感した」という声があり、「この先生たちになら安心して預けられる」との言葉もいただきました。実際、あるスタッフが「なんで大学生なの?なんでそんな大きなTシャツ着てるの?」と子どもから矢継ぎ早に質問されたと話していましたが、それは子どもがその大人に関心を持ち、心を開いている証でもあり、関係性が育まれているからこそのやりとりだったと思います。

この日も子どもたちは全身びしょびしょになりながら、ホースで水を掛け合い、バナナを切っておやつを作ったり、お気に入りの鍵のおもちゃで何度も遊んだりと、それぞれが思い思いに楽しんでいました。ある子どもは「出てこない」と水道の仕組みを調べたり、「出ないならこっちの水たまりからやろう」と自分で代替案を見つけて遊ぶなど、観察力と創意工夫の力を存分に発揮していました。また、そうめん流しの中でも、流し方や受け方を友達に説明したり、「このタイミングで入れないとダメだよ!」と独自の技術を教えあう様子も見られ、子ども同士の関わりの深さを感じました。

スタッフ同士も、「あの子の気づきに驚かされた」「全然タイプの違う双子の成長に気づけた」「普段の現場ではできないような思い切った遊びをさせてあげられた」といったふりかえりを通して、改めて子どもの変化に気づくことができ、また、日常の保育との違いや可能性について考えるきっかけにもなりました。園の方からは「職員の中に、こういう保育を見せたかった」という声もあり、「こういうことがしたくて保育の仕事をしていたんだ」と再確認したスタッフも少なくありませんでした。

次回の無料保育は、8月13日に開催します。この日は、保育園の先生方にとっての“学びの時間”にもなるよう計画されており、平日の通常保育の時間帯に、一緒に保育に入りながら他の園の保育に触れられる場とする予定です。保育の質を高めたいけれど、時間や人手が足りないという現実の中でも、現場の先生たちが無理なく学べる仕組みを、地域全体でつくっていけたらと思っています。

今後も、子どもたちの「やってみたい」という気持ちに寄り添いながら、大人たちも互いに育ちあい、つながりあえる場所をつくり続けていきたいと思います。

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