今、「生きているのが辛い」と感じ、命を絶つことを考えてしまう子どもが、2人に1人もいます。もし、自分という存在を大切に思えていたら？子どもたちの悲しい選択は、必ずなくなります。
0-6歳の幼少期、周りの大人に気持ちを大切に関わってもらう経験を積むと、「自分は大切な存在なんだ！」ということが記憶に残り、たくましく生きる土台になります。
子どもたちに、大人に丁寧に関わってもらう経験をたくさんしてほしい！子どもたち一人ひとりの心に寄り添える社会を一緒に創りませんか？
家庭の次に過ごす時間が長い
保育園にアプローチ
就学前にほとんどの子が通う園。特に“保育園”は、預か井時間が長い子では、一日の半分を円で過ごします。中でも0-2歳クラスの保育園入所率は、10年前と比べて23倍！
幼い子ほど、大人の関わりが重要だからこそ、保育士にゆとりをつくり、子どもに寄り添う保育を積極的にできるようになれば、子どもの気持ちに寄り添う社会を広げていくことができます。
7-19時保育の場合
活動への想い
私たち自身も子どもがいる母親の一人として、そして、保育現場を知る保育士として、『すべての子供たちに“幸せ”を感じて生きて欲しい！』これが始まりでした。保育園勤務を経験した私たちは、業務の多さで子どもに目が行き届かない苦悩や、子どもの対応方針の違いによる軋轢に疑問を持ってきました。子供たちのために、保育環境を整えたい。それは、同じ課題に直面している保育士を助けたい気持ちにも繋がりました。
私たちに何ができるか？
それを考えた時、一日のうち過ごす時間が長い保育園の環境が、子どもたちにとって、最大限に安心できる場所にすること！。未来を担う子供体の大切な『今』に深くかかわる保育士が、ゆとりをもって接することができるように業務形態に対策を打つこと！でした。
保育園が温もり溢れる場所になることは、保護者にとっても安心でき、いずれ第二の実家のように、子どもも親も心を預けられる場所になるはずです。私たちは、子どもの幸せを願う大人が溢れる、温かい社会を実現します。
| 団体概要 | |
|---|---|
| 団体名 | NPO法人KAWARU |
| 所在地 | 愛知県春日井市松河戸町6丁目7番地3 |
| 設立年月日 | 2023年07月 |
| 代表理事 | 西桐菜月 |
| kawaru.hoiku@gmail.com | |
| WEB | https://npokawaru.site/ |
