概要
2025年1月18日(日)9:00〜12:00 20名(幅下幼稚園)
0歳:0名 / 1歳:1名 / 2歳:5名 / 3歳:3名 / 4歳:4名 / 5歳:3名/ 6歳:3名/ 8歳2名
7名(保育士)2名(保育学生)2名(ボランティアスタッフ)
共有された理念・前提
- ミッション
「子どもの気持ちを大切にしてくれる人・場所を増やす」 - 今回の保育は、園長不在でも成り立つように、関わる保育者全員が責任を持って協力して運営する。
- 大切にしたいは、子どもが「まだ帰りたくない」と思えるくらい、満足して遊べる時間と環境をつくる。
会場の概要共有(園の特徴)
- ホール/園庭/中庭があり、比較的自由度高く活動できる園
- ベンチ等も活用できそう
- 外階段で2階へ上がれる導線あり(急ではなく、2歳くらいなら見守りで行けるイメージ)
- 当日の細かい動線・エリア分けは、朝の現地確認で最終調整する
決定したテーマ
今月の保育テーマ「まだ帰りたくない」
子どもが「帰りたくない」と言うほど、満足感・達成感・自由な選択がある場にする “自分で選びやすい・どこで何をしているか分かりやすい”環境設定を意識する
保育ルール・運営(決定事項)
A. 遊びの方向性
ねらい:子どもが自分で遊びを選び、発展させられる環境
コーナーやゾーンの雰囲気が「パッと見て分かる」ようにする
(例:お絵かきゾーン/体を使うゾーン など)
園庭のメイン案:秘密基地づくり
ダンボール、シートなどを使い「子どもだけの空間」をつくる
事前に少し“仕込み”(窓の穴を開けたダンボール等)を入れて、子どもが「自分で思いついた!」と感じられる工夫も検討
中庭・ホールでの案
トイレットペーパーを「出していい」ダイナミック遊び
→ さらに節分に絡めて「鬼の髪の毛」にして鬼制作→“やっつける”遊びへ発展案 すずらんテープ、ガムテープ等も素材として有効
※発泡スチロールは「散らばりやすく収拾がつきにくい」懸念が出たため、扱いは要検討。

トイレ誘導のルール
小さい子:切り替えのタイミング(食前・移動前・お迎え前など)で気にかける
オムツ交換を忘れない意識も共有
大きい子:「トイレ行きたい」が言いづらい子もいるため、子の様子に合わせて気にかける
“トイレ声かけのきっかけ”として曲を流す案が採用
→ トイレの曲(YouTube等)を活用し、「何の音?トイレ行ってみる?」と促す
食事(ごはん)のルール
基本方針:一斉に食事にしない
→ 食べたいタイミングでつまめる・場所も自由にできる方向で合意
食べる場所:好きな場所(秘密基地で食べるのも楽しそう、という声あり)
子どもの状態によっては「補充便(スタッフが届ける)」も想定
食事内容(案)
メイン:おにぎり/恵方巻き風のり巻き(節分要素)
具材案: ポークピッツ、きゅうり、コーン、鮭フレーク、そぼろ、チーズ、かつお節、ツナマヨ 等
その他:バナナ(安心食材として有効、という声)
“食べたかどうか”の見える化
課題共有:「遊びに集中して食べてない子が出る」「誰が把握しているか曖昧になる」
対応策として、シール作戦を採用
大きめのシール(A4シール台紙→8分割等)で視認性を上げる
シールに「コメント+(〇〇より)」を入れ、誰が見守ったかも分かるようにする
食べ終わったあと、その子に合う声かけを添えて貼る
会場内のエリア案(ホール)
舞台側/入口側などの位置関係を確認しながら議論
入口側=食事エリア/赤ちゃん(休憩)エリアにすると、出入りで赤ちゃんを妨げにくいという意見が優勢
ただし最終的には当日の設営で微調整する
おむつ替え・着替え
赤ちゃんスペース付近に着替え/おむつ替えができる場所を作る案
下階(トイレ付近/金魚がいるあたり)も活用できそう、という話も出ており
当日現地で見て決定 → 朝の共有で報告する
締め
毎日頑張る保護者に「自分の時間」をプレゼントする日
子どもが「まだ帰りたくない」と思える1日を、チームでつくる
【保護者の声】
2回目の利用になります。1回目がとてもとても良く、娘が一生懸命に制作に取り組んでる姿をみて申込させていただきました。今回も夢中になって素敵な作品を沢山つくって帰って来てました。
「なんでも自由につくれるんだよ」と娘が教えてくれました。幼稚園では色々制限があるのかなぁと思いつつ、ありのままの彼女を受け入れてくれるところがきっとお気に入りなんだと思います。
預けている間に普段できない用事も済ますことができました。夫婦ともにとても助かります。
また是非参加できればと思います。
皆様いつもありがとうございます。
年子2人を預かっていただきました。
手ぶらで利用できるのが本当にありがたいですし、
絵の具を使ってお絵描きをしたり普段できない遊びができて子供も親も最高でした。
こういった活動は本当にありがたいです。もっと広がって欲しい。
2回目の利用です。数日前から兄弟で参加できるとのことで、とても楽しみにしていた兄でしたが、当日は初めての場所だったこともあり、大泣き。少し心配でしたが、迎えに行った時はニコニコ笑顔でした!!明日も行きたいなぁ〜と言うほど、楽しかったようです。下の子は初めての託児でしたが、スタッフの方がたくさんおり、安心して預けることができました。久しぶりの夫婦時間を満喫させてもらい、リフレッシュできました。またぜひ利用させてもらいたいです。
私のリラックスタイムの為、預けさせて頂きました。
聞き取りもしっかりしてくださり、安心して預けることができました。
優しい先生ばかりで、楽しく遊んでもらい、迎えに行くと『楽しかったよーママ』と言ってくれてるような子どもの表情。
また利用させて頂きたいです。
今回初めて利用しました。
本当に手ぶらで預けることができることに感動しました。子供たちも最初は緊張していたみたいですが、楽しんでくれたみたいで良かったです。
良い経験になったと思います。
私も旦那さんと2人でリフレッシュすることができて楽しかったです。
また利用したいと思いました。
ありがとうごさまいました
【まとめ】
【活動報告書】
今回の活動で印象的だったのは、帰り際に複数の子どもたちから聞かれた
**「まだ帰りたくない」**という言葉でした。
この一言は、活動が楽しかったという感想以上に、
子どもがその場を安心できる居場所として感じていたことを表しています。
指示や統制で動かされるのではなく、自分のペースで過ごし、やりたいことを選び、
「ここにいて大丈夫」と感じられたからこそ、自然に出た言葉だと受け取れます。
保護者にとっても、この言葉が持つ意味は大きいものです。
「家族以外にも、安心できる場所ができた」と知れることは、
預けることへの不安を和らげ、「ここにお願いしてよかった」という確信につながります。
「まだ帰りたくない」という言葉には、
・家以外にも居心地のいい場所があること
・親がいなくても、楽しく過ごせる時間があること
が込められており、子どもの世界が確実に広がっていることの証でもあります。
これは、今後迎える
入園・進級・集団生活・親離れ
といった節目に向けて、保護者にとっての大きな安心材料になります。
無理に慣れさせるのではなく、安心の積み重ねによって社会とのつながりが広がっていく――
その過程を、今回の活動を通して保護者と共有できたことは、大きな成果でした。
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